2018年7月、とあるフランス企業の調査により、富裕層の56%が仮想通貨投資を検討している、という調査結果が発表されました。

このレポートによると、富裕層の定義は「金融資産約1億円以上」とし、その資産総額は7700兆円にも上るとか。

 

今更感はあるものの影響力大

 

この世の富の90%は、上位10%の人々が保有していると言われていますから、彼らが動くと市場に大きな影響が出ると考えられます。

ただ、どこの国も状況は似ていて、年齢が高くなるにつれて先進的な投資対象には関心が薄くなる傾向にあるようです。

まぁ、じいちゃんばあちゃんてそういうもんだよね。

それに、彼らくらいになるとファンドマネージャーにお金預けてあとはよろしく、ってスタンスが一般的なんじゃないかな、多分。

 

もう一つ国を跨いだ共通点は、資産管理を請け負う多くの企業はいまだに仮想通貨を投資対象に取り入れていないということ。彼らは増やすことと同じくらい、減らさないことを重視する。

人の資産預かってるんだから当然と言えば当然だけど。

なもんで、どんなに可能性のる投資対象だとしても、法整備もインフラもまだ追いついてない上に値動きもジェットコースターな仮想通貨市場には参入しづらいのかもしれません。

 

現在の仮想通貨は?

 

ぶっちゃけただの投資商品のひとつです。

まだまだインフラが追い付いていなくて、仮想通貨を法定通貨のような決済手段として使えるところはほとんど無いし、今の所大きく広がる様子も無し。(2018年現在)

値動きに敏感な投機筋や、ニュースなどで一攫千金を狙う素人が買っているに過ぎません。

 

僕にとってもそれは例外じゃありません。

ブロックチェーンがどうの、秘匿性を保持する仕組みがどうのといった技術的なことはあまり詳しくありません。

そのコインが今後生き残っていくものかどうか、世の中に新たな価値として普及していくかどうかを予想するのに足る情報くらいしか持っていません。

僕は技術屋ではなく投資家なので、それで十分だと思っています。

 

ちなみにICO祭りはもう終了しているので、変な話に引っかからないように。

もはや上場しただけで値上がりする、みたいなパターンは飽きられていて、みんなが値上がりしたところを売り抜ける奇をてらっているので、大きな値動きはありません。

みんな同じこと考えて動いてるからね。

 

もちろん、各コインのホワイトペーパーが事実であれば、それぞれ役割を持ったコインがその業界で実際に通貨として流通する日が来ると思いますが、もうしばらく先の話になりそうです。

 

今後の仮想通貨市場は?

 

どこまで下がるか、いつどこまで上がるかは世界中の誰にもわからないことですが、今みたいに仮想通貨の将来性に強い確信を持っている人でも弱気になってしまうような相場は迷わず買いです。

更に下がるならナンピン買い下がり。

 

頭と尻尾はくれてやれ

人の行く裏に道あり花の山

 

という有名な投資の格言にある通り。

銘柄を知りたい人は多いと思いますが、僕は予想屋じゃないし、ここで銘柄を晒すメリットは何も無いので割愛。

但し、大きな流れで言えばお祭り相場は今年いっぱいかなと思っています。

 

国としては今のように、投資やお金について何も知らないような人が、宝くじに当たったかのようになんちゃって富裕層入りするのは面白いことではないけど、税収入としては馬鹿にならない金額なのでガンガン締め付けが強くなっています。

外為法も一部改正されて、3000万円を超えるキャピタルゲインは財務大臣に報告義務が付いたしね。ラスボスは日本国でFA。

 

さらに先、遅かれ早かれ法整備が進み、FXや株式っぽい感じになると予想しています。

具体的にはストップ高、ストップ安といった値動きを抑えるルールが設定されたりするでしょう。

また、それらしいことホワイトペーパーに書いてるけど実がないコイン、役割として法定通貨の代わりを担えないコインはどんどん淘汰されていくでしょうね。

ただし、ブロックチェーン技術は本当に優れたもので、今で言うAIのように様々な分野に応用されていくのはそう時間がかからない気がしています。

 

それはそれとして、今日の記事の主題の通り、富裕層がようやく重い腰を上げつつあるので、実際動き出せば目先の上昇は見込めるかもね、という話でした。

 

参考:Crypto Times

0