手前味噌の話ですが、経験談。
僕の夢は「毎日を自由に生きること」でした。お陰さまで今はその夢が叶い、家族と自由な毎日を生きています。自由じゃなかった頃、「自由だったらこんなことやりたいな」と思っていた夢は、今スケジュールの中にあって、それは夢から予定になりました。

夢、目標、予定、何が違うんでしょうか?

 

 

前回、カフェ経営の例で話しましたが、人は夢を持っている程度ではほとんど行動を起こしません。夢の手前に「幻想」というものがありますが、これはなんとなく「そうならいいな」と思う程度のことで、ぼんやりしていて現実味がありません。

夢はもうちょっと現実的でハッキリしていますが、実現するかと言うとほとんど夢が夢のまま終わってしまうことが多い。僕の経験則ですが、やりたいことは決まっているけど、方法論が無いものを夢、と定義できそうです。

 

目標

 

逆に言うと、やりたいことを実現する方法論があって、行動ステップが明確になったものを目標、と定義できます。でもそこには、達成できる目標もあれば、達成できない目標もあります。

じゃあ方法論があれば目標は達成できて、夢は叶うのかというと、あと2つ必要な要素があります。それは期日と動機です。
期日を決めることで行動ステップにペースが生まれます。逆にこれが無いと、自己管理が甘いといつまでも行動が起こらず、1年経ってもほとんど夢に近付いていない、ということが起きます。

そして動機。何故それを叶えたいのか、ということです。
注意したいのは、その夢は本当に自分の夢なのか、ということ。大抵の夢は両親や家族の夢であったり、社会的に善であるとされていることだから、というケースが多いものです。

悲劇的な夢は会社の仕事の中に見出している夢
何故悲劇的かと言えば、その夢は自分の夢ではなく、創業者の夢である可能性が高いから。他の記事でも書いた気がしますが、会社の創業者にも夢や目標があります。会社は彼らの夢を実現するための手段に過ぎません。
とすれば、そこにある業務は全て、創業者の夢を叶えるための行動ステップということになります。その仕事を頑張った結果、夢が叶うのは創業者だということです。

他人の夢だと気付かずに10年も20年も努力をすること、これは悲劇と言わざるを得ないと僕は考えます。

 

予定

 

人は、当たり前にできることで頑張りません。
家に帰る、友達に会うことに頑張る人はいませんね。そういうことです。
予定は既にそれが実現できる可能性が極めて高い状態です。既に予定になっているものに対して「うまくいくだろうか?」と不安になったり、「ちゃんとできるだろうか?」と迷うことはありません。

 

夢・目標・予定の違い

 

どこか行きたい国があるとしましょう。

これが幻想だったら、「行けたらいいなー、でも無理だよなー」
これが夢だったら、 「行きたいなー、行けたら凄いなー」
これが目標だったら、「絶対行きたい!どうやったら行けるかな」
これが予定だったら、「楽しみだなー」

こうなります。幻想や夢の場合は最初からできないと確信しています。
目標の場合は達成できるかわからず不安なので、途中で力尽きるか、頑張りすぎてエネルギー切れを起こしたりします。

 

夢を叶える方法

 

夢の見つけ方もありますが、DVDで喋っちゃってるのでここでは割愛。
もちろん内容にもよりますが、叶えるのは実はそんなに難しいことではなくて、どこにフォーカスするかだと思っています。大抵のことはフォーカスするところを間違えなければ叶うのに、これを間違ってしまう。

例えば方法論のフォーカスを間違うとこうなります。
それをやれば叶う可能性があるか、ようはこれだけです重要なのは。
それなのに、叶えるためにやることのはずなのに、やることが世間的にカッコいいかどうか、みたいな的はずれなことに拘って躊躇する、みたいなことです。

例えばディズニーランドに行くためには、ディズニーリゾートラインという電車に乗るのが方法論の1つですが、電車はカッコ悪いから飛行機がいい!と言ってる、みたいな。この人はディズニーランドどころかワンダーランドに到着することになります。こう聞くと一見アホみたいに見えますが、なぜか非常に多いです。不思議。
大丈夫、仮に電車に乗ることをディスるヤツが居たとしても、ディズニーランドに到着したら称賛されますから。そこまでいっても妬んだり、オマエだから乗れたんだ、みたいなちょっと何言ってるかわからないようなへそ曲がりはスルーしましょう。残念ながらそんな人達に付ける薬は無いです。

この他、リスクのフォーカスを間違うとこうなります。
それが本当にできるかどうかを考え始め、うまくいかない可能性に目が行く。
「周りの人はどう思うだろう」「お金や時間はどのくらいかかるんだろう」といった不安に支配されて、「やってみよう!」という当初のエネルギーが無くなっちゃいます。

前回の記事でも書きましたが、どんなことでもやってみないとできるかどうかなんてわかりません。泳ぎの練習をする前から溺れる心配をするようなものです。それでは泳げるどころか水に入ることすら躊躇って、いつまでも泳げないままです。
水に入らず本を読み始める人もいますが、本を読んで泳げるようになった人は多分いません。

その方法論で叶うかどうか
どうすればそれができるか

考えるべきことはこれだけ。フォーカスすることを少なくブレなくすることで、余計なエネルギーのロスを防げます。夢を叶えた人にたくさんお会いしてきましたが、決定的な違いは、どうすればそれができるか、この一点にエネルギーを集中していることでした。

 

ということで、やってみよー!

 

0