連日の報道でご存知かと思いますが、北海道史上初となる震度7を観測した胆振東部地震。

何より先に、突然の天災で命を落とされた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

僕は札幌市内在住で震度5強でしたが、目立った被害は停電と通信不良くらいで、家族全員無事でした。

ようやく通信不良も解消されてきて、今これを書いています。

 

停電の復旧にも1週間はかかると報道があったので腹をくくっていましたが、電力会社をはじめ多くの方々の努力のお陰で、翌日の日没前になんとか電力も復旧し、まだ停電中の友人たちを自宅に受け入れている状況です。

早くもコンビニやスーパーも店を開けてくれており、従事してくださっている方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

実際にレジでも、「大変なときに本当にありがとうございます」とお礼を申し上げました。

 

まだまだパニック買いが続いていて品薄な状況ではありますが、これも各企業や関係者のがんばりのお陰で、明日食うメシに困るという事態は回避できています。

 

停電で多少の不便はあったものの、自宅にいられるだけでも有り難いことで、電気の有り難さや、日々供給して下さっている方々に感謝しています。

停電だけでも地域一帯がここまでのパニックに陥るものなんだなと、身をもって実感しています。

 

 

今だからこそあえて言いますが、本当の本当に、リタイアできていてよかった。

 

 

地震直後から今まで、片時も離れず家族の側に居てあげられたこと。

地元に移住していたお陰で、速やかに一人暮らしの母を迎えに行くことができて、心細い想いをさせずに済んだこと。

家族だけでなく、微力ながら友人たちの力にもなれていること。

そしてこの状況にあっても、経済的な心配をせずに済んでいること。

 

どれも会社員のころに叶わずに悔しい思いをしてきたことで、リタイアを目指した大きな理由の1つでした。

最後の出勤日よりも今のほうがずっと、これまでの努力が報われた気がしています。

同時に、今の状況に感謝せずにはいられません。

 

 

この歳になると、さすがに人生で何が大事なのか、いい加減わかってきます。

自分が守りたいものを、守りたい順に守れること。

微力だけど自分自身が手を差し伸べられる側に回れたこと。

心配事が少なく、今一番心配なことに今すぐ着手できるということを初めて経験して、地震発生から今この瞬間まで、何一つ後悔はありません。

 

この非常時にも懸命に働いてくれている方々がいてくれるからこそ、最悪の事態を免れているのは紛れもない事実で、感謝しきれない想いです。

 

でも、こんなときだからこそ不労所得を持つことの必要さ、重要さを痛感しています。

一人でも多くの人に持っていてほしい。

こんな状況になってもなお、どれだけ気持ちに余裕が持てるか。

その余裕でどれだけ他の人に気を配ってあげられてるか。

この恩恵は筆舌に尽くしがたいものがあります。

 

報告したいことは山ほどあるんですが、有り難いことに多くの方々から安否確認の連絡をいただいていたので、取り急ぎ無事のご報告でした。

完全な復旧には今しばらくかかりそうな上、今もまだ余震は続いていて油断できない状況ですが、僕は僕にできることをひとつずつやって、一人でも多くの人の力になろうと思います。

 

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