何か新しいことを始めたいけど色々考えちゃって踏み出せないことってありませんか?

今回はその原因とたった1つの対策について。

 

常日頃から思っていることですが、まずはとにかくやってみるというマインドの人がやたらと少ないことを不思議に思っています。

これがなきゃ何も始まらないし、これしかやりようが無いのに。

かつて僕もそうだったような気がしますが、今となっては何故だったのか思い出せません。

うーん、なんでだったんだろう。忘れちゃいました。

 

それ、本当にやりたいの?

 

そう思わずにいられない場面に、過去何度も遭遇しています。

本気度を疑わざるを得なく、そして何故かこういう傾向の人がやたらと多いので一例として。

 

将来、自分のカフェを経営するのが夢と語る人はたくさんいます。

カフェ以外でも自分のお店を持ちたいという人まで合わせれば、結構そういう夢を持っている人は多いようです。

 

将来カフェを経営したいと相談してきた人に、今は何の仕事をしているのかを聞くと、カフェとは全く関係ない業種、職種に就いていることが多々あります。

 

え?

なにやってんの?ばかなの?

 

コーヒーそのものについて、そこまで詳しいわけではない僕よりも知識が無いこともザラにあります。

コピ・ルアクを知らなかったりします。キング・オブ・コーヒーくらいの認識なんですが、マイナーなんですかね?

 

で、実際は食べ歩きのようにカフェに通い、内装やメニューを見て勉強していると言います。

それはそれで良いんですけど、出店にあたって必要ことについて全く調べている様子がないんですよね。

 

それ、ただのカフェ好きでもやってるよ?

 

例えばカフェを経営したことが無い僕でも、

 

・開業資金はいくら必要なのか

・最低限必要な設備、衛生関係の資格は何か

・開業する際に必要な手続き、届け出

・店を構えたい地域の不動産相場はどのくらいなのか

・同じく、周辺のメニュー相場はどのくらいなのかを踏まえた価格設定

・どこからどうやって仕入れるのか

・どんな内装にしたら喜ばれるのか

・コーヒーは自分で淹れるのか、誰かに任せるのか

 

考えれば知るべきことはいくらでも出てきます。

これらを埋めていくことを始めない限り、カフェ経営が実現する日は多分一生来ないよね。

経営とただのコーヒー好きではすべきことが絶対に違うことを理解した方がいい。

 

踏み出せない理由を考えてみた

 

前述のカフェ経営を例に、いくつか考えてみました。

 

1.本当はやりたいと思ってない

こんな事言うと身も蓋もないし、本人に怒られそうですけど、これ結構あるんじゃないかなー。

その人の意向に完全に添った方法論が目の前にあっても、二の足を踏んでやろうとしない。

どんなにハードルが低いことであっても、です。

本当にやりたい人は引き留めても時間がなくても、どうにかしてやるよね。

 

2.何かネックがある

ほとんどお金の問題。

開業資金が準備できていないとか、今の仕事をしながらは無理だから辞めないと…そうなると収入がゼロになってしまう、とか。

たとえば、借り入れについて調べたことある?

 

3.お金を払ってもらうことへのメンタルブロック

お金は対価

これは誰でも知っている言葉ですが、その意味を全く理解してない。

一方的にお金をもらうわけではなく、払ってもらうお金に見合ったもの、払ってもらったお金以上に価値あるものを提供して需給関係が成り立ちます。

見合わなかったら客足が遠のいて潰れるだけの話。

でも、友達を使ってお金儲けをするとかちょっと…とかいう人はやめとけ。

悪いことは言わないから。

お金をもらえないんじゃ経営として成り立たないっす。

それどころか、友達にすら応援してもらえない(お金を払ってもらえない)んじゃ一般客相手に商売しない方がいいです。

 

4.上手くいく確証が無い・自信が無い

3に通じるものがありますが、自分の提供するものがお金を払ってもらえる程のクオリティじゃないから…と。

また、開業したはいいけど、すぐ潰れる店舗が大半って聞くから…とか。

開業する前からそんなことを心配していたらそりゃ怖くなって何も始められないよ。

 

知るべきたった1つのこと

 

なんでもいいからできることからまずやってみること。

これだけです。

いや、ホントに。

例えば自転車の乗り方の本をいくら熟読しても、絶対乗れるようにはなりません。

乗れるようになるまで何回か転んで怪我するかもしれませんが、それでいいじゃないですか。

そうすることでしか自転車に乗れるようにはならないんですもん。

 

乗る前から転んだ時のことをいくら心配したって、実際転ぶ時は受け身なんて取れませんって。

自転車に乗れない人に、上手に乗るコツを説明するところを想像してみてください。

多分うまく言えないと思います。

体で覚えるしかなくて、それは自分の体感だから言葉にはしづらいし、自分のコツがそのまま相手にとって再現性があるとは限らないんです。

 

多くの人が一度も転ばずに自転車に乗りたいと言います。

そんなの最初からムリ。

僕からすればそんなことはどっちでもよくて、転びながらでもいいから早く自転車に乗って遠出しましょう、って話なんです。

帰ってくる頃には何も考えなくても乗れるようになってますから。

 

水泳も一緒。本読むくらいなら水に飛び込んで溺れるところから。

野球も一緒。バット振って三振連発するところから。

 

上手くいく方法は失敗と工夫を繰り返した先にあるんです。

だから、失敗を嫌っていてはいつまで経っても前に進みません。

失敗は成功のもと、と先人も言っています。

 

カフェ経営をまずやってみるとしたら

 

じゃあおまえなら何すんのよ?という声が聞こえてきそうなので。

まず家でやってみます。

これで店舗にかかる家賃がかからずに済みます。

 

そんで、友達に付き合ってもらいます。

これで集客の心配をせずに済みます。

 

その友達に感想を聞いてみます。

何かヒントが得られるかもしれません。

できる限り沢山の友達に試してもらいます。これで色々見えてきます。

 

タダではやらない。

お金も払っていないのに友達は素直な感想を言えません。

おいしかった、と言ってくれて当たり前。

タダでコーヒー飲んでおいてクレーム付けれる人は、相当図太いか、ガチで応援してくれようとしてるかのどっちか。

お金をもらうことにすると緊張します。

もらったお金以上に満足してもらわないと!と、中途半端なことはできなくなります。

その緊張がクオリティを高めてくれます。

自信が無かったら成果報酬で。

今日出したコーヒーと自分のサービスに、相手に値段を付けてもらうんです。

コメントでは言いづらくても、代金は正直です。

想像より少なかったら改善する努力をする。

想像より高かったらちょっとだけ自信が付くでしょう。

やっていけそうかどうかの目安にもなるでしょう。

 

やろうと思えば全部明日からできることです。

うまくいかなかったとしても失うのはコーヒー代と費やした時間くらいです。

こんなノーリスクのトライアルすらやろうとしない人は、「本当はやりたいと思ってない人認定」するでしょ?w

 

カフェ経営の本を読むより、色んなカフェを飲み歩くより、ずっとずっと学びが多いはずです。

今まで視界にも入らなかったことに迷ったり、困ったりするはずです。

思わぬ失敗もするでしょう。

でもそれがカフェ経営に必要なことで、一つ一つ調べながら解決していくと、カフェ経営の実践的な知識や経験が身に付きます。

本を読んだりカフェオーナーにインタビューするとしたら、疑問点や聞きたいことが出てくるこの頃がタイミングでしょう。

 

僕も1冊目の本を書いた時、読んでもらえるかが心配で、ずっと「いつか」でした。

でも実際書こうとすると、

 

1ページ何文字くらい書けばいいんだろう?

何ページくらい書けば本として成立するんだろう?

出版する?電子書籍にする?

 

など、やろうとしなければ多分ずっと考えもしなかったことが疑問になりました。

無知の知というやつです。

これを一つ一つ調べたり聞いたりしながら潰していって、「いつか」と思っていた本が出来上がりました。

 

だから、まずやってみるなんですよ。

本当にそれがやりたいことなら、お金をかけずにスモールサイズでやる方法はいくらでもあるはずです。

リスクが無い状態から始めてみてはいかがでしょ?

 

僕が起業するにあたって読んだオススメ図書を2つ。

最低限これだけは読んでおくといいですよ。

 

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